いくらの徒然草
いくこでーす。ニックネームは”いくら”。いくらの日々の出来事あれこれです。
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定年退職時祝いのマナー
3月ともなると会社の人事異動で転勤やら退職やらで職場の人間関係が変わります。
さて長年お世話になった方が定年退職されるときにはどういう贈り物をしたらよいのでしょうか。
定年退職される方へ記念品やお祝い品を贈るときは、長年勤続されてきた事へのねぎらいの気持ちと、感謝の気持ち、また第二の人生へ踏み出すための成功の念を祈って贈りましょう。
定年退職というのは、されるご本人にとっては本当に感慨深いものだと思います。
その方のいままでの苦労や思い出を思い出してかみしめていることでしょう。
そのご本人に職場全体からのお祝いや送別会などもものすごく大事だと思いますが、ご家族からの感謝の気持ちを込めた、ねぎらいの言葉をもらうのもものすごく大切だと思います。
仕事しかしてこなかった人たちが定年退職すると、気力がなくなる方もいますが、その気力を失うことなく、新たな人生の目標をきちんと持って頑張ってもらえるようにご家族のサポートが必要になってくると思います。今では定年退職といっても寿命がのびて第二の人生のスタートぐらいの感もありますから。
定年退職のお祝いをする際には、会社では職場単位で計画したほうがいいでしょう。特にお世話になった人に対しては、個人的にお祝いしてもいいと思います。また家族からの場合も家族全員でやってあげるのがすごくいいのではないでしょうか。
お祝いを贈る時期についてですが、退職の前後あたりがよいのではないでしょうか。
あまり遅すぎたり早すぎたりしても間が抜けて後味悪かったりするかもしれませんので、前後1週間ほどがお勧めかとおもわれます。?
記念品の金額の目安については、10,000円前後が妥当かなぁという気がします。多すぎると敬遠されますし少なすぎてもちょっと・・・だと思うので妥当金額は把握しておいたほうがいいかと思います。
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